ほっくほく!男爵芋をつかったスタンダードなポテトコロッケ
揚げものといえばやはり手間がかかって億劫になりがち…。
でも芋好きにはたまらん一品である「コロッケ」
昔からある懐かしのポテトコロッケを作りましょう!
目次
準備 手のひらサイズ6個分
材料
- じゃがいも(男爵芋) 中ぐらいの3つ
- たまねぎ 半分
- ミンチ肉(今回は合いびき肉) 100g
- パン粉 すこし多めに準備しておく
- 小麦粉 大さじ2~3
- 卵 1個
調味料
- 塩コショウ
- 酒 大さじ1
- 濃口しょうゆ 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ1
下準備 ①じゃがいも
ジャガイモを綺麗に洗って、包丁で、皮に一周ぐるっと切れ目を入れます。
深い鍋にたっぷりの水からジャガイモを湯がいていきます。
約30分ほど、串が通るくらいになっていれば水に上げて、皮をむきます。
ボウルにうつし、マッシャーでつぶしておきます。
下準備 ②挽肉
たまねぎは粗目のみじん切りにし、フライパンで透き通るくらいに炒める。
そこへ、合いびき肉を加えて少し色が変わってきたら、酒をいれてアルコールを飛ばします。
そして残りの調味料を加えて、水分がなくなるまで、炒めておきます。
本調理
下準備しておいた、①と②を混ぜ合わせて6当分にして丸めます。
- 小麦粉 全体にまぶして、余分な粉ははたいて落とす。
- 溶き卵
- パン粉 全体にまぶして、最後にギュッとすると落ちにくい。
この順で付けていきます。
油を180℃にセットし、こんがりきつね色になるまで揚げます。
中は火が通っているものなので、表面がいい色になっていれば大丈夫!
付け合わせは、キャベツの千切りにプチトマト。
男爵芋でつくったので、芋感が強いポテトコロッケになりました。
挽肉を濃いめに味付けることで、ジャガイモにはほぼ味付けせずにすみます。
まずは、ソースを付けずにそのままの味を楽しんでから食べてみてはいかがでしょう
男爵芋とメークイン
男爵芋
丸くてごつごつした形。食感は、粉っぽさがあり、ほくほくしています。料理をすると煮崩れしやすく、ポテトサラダやコロッケにむいた芋。
メークイン
細長く、表面はなめらか。食感はしっかりしていて、煮崩れしにくいので、カレーや肉じゃがといった煮物にむいた芋。
みための違いははっきりとわかるはずです!こうした違いを利用して料理によって使い分けをしてみましょう。
個人的に、メークインより男爵芋の方が甘みが感じられます。
男爵芋と同じ系統で粉っぽさのあるほくほくした「きたあかり」「ようていきたかむい」などがあります。
芋の食べ比べをしてみるとそれぞれ違うので、楽しみながら好みのお芋を探してみてはいかがでしょう!
ようていきたかむいという芋を発見したときは、なんて身の白い芋なんだろうと思いました。
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