2020年7月21日は土用の丑の日!夏バテ防止に栄養豊富なウナギを食べよう!

土用の丑とは・・・と思いつつ、夏真っ盛りを目前に控えた毎年のこの時期は、鰻を食べて栄養をつけて元気に乗り切れたらと思っております。

簡単に説明をすると、「土用」とは季節の変わり目にあたります。そのうちの、立夏の前にあるのが、「土用の丑の日」となります。

季節の変わり目ということは、年に4回は土用というものがあります。立春、立夏、立秋、立冬の前にある時期があてはまります。

ちなみに、来年2021年の土用の丑の日は「7月28日(水)」です。

今年は、梅雨明けを未だ迎えていないけれども、晴れ間には気温30℃を超えていますよね

やはり、値段がはっても鰻を食べて元気になりたいと思います!笑

目次

夏バテ防止に!うなぎ丼メインの献立

あっさりめに仕上げています。

うなぎ丼

どうやら今年の鰻はお安く手に入りそう!やはり国産を食べたい…

(去年、価格に負けて中国産を食べて後悔した)

ということで、スーパーに出向くと、去年よりけっこう安いじゃない…!!九州産の鰻を購入しました。

ま、理想としては、焼きあがったところの鰻を頂きたいですが、そうはいかないので、自宅でふんわりいただくための方法はこちら

  1. まずは、バットに鰻を置いて、熱湯をかけます。熱湯をかけてから、約1分ほど浸したら、ペーパーで水気を拭き取ります。 これで固まったコラーゲンが柔らかくなります!
  2. アルミホイルを準備し、鰻を並べたら料理酒を大さじ1~2をふりかけて、蒸し焼きにしていきます。魚焼きグリルで焼いていきます。約3分ほど火をいれていきます。
  3. 包んでいたアルミホイルを開き、鰻のタレをかけて、ホイルを開いたまま、1~2分焼いて出来上がり!

香ばしさがほしいかたは、焼き時間を長めにしてみてくださいね。

あとは、ご飯にのせてお好みで山椒をかけて出来上がり

ご飯を丼にいれて、タレを薄くかけてから錦糸卵をのせています。

小鉢①:酢の物

簡単酢の物です。お好きな具材を使ってみてください!

酢の割合は

酢 大さじ1 砂糖 小さじ1 塩 小さじ1/4

この割合を覚えておくとさっと簡単に作れますね!

今回は、キュウリと人参の千切りと余った錦糸卵を酢の物にしました。

小鉢②:夏野菜のお浸し

  • ピーマン
  • パプリカ 黄色・赤色
  • エリンギ

一口サイズにカットしておきます。

エリンギは、輪切りにしています。繊維の方向により噛み切りにくいといわれてしまい、配慮した結果です。短冊状に切ってもそこまで気にならないとは思います!

  • ポン酢 大さじ1
  • 砂糖  小さじ1
  • みりん 大さじ1

フライパンで野菜を炒めて、火が通ったら調味料を加えてひと煮たちさせたら出来上がり。

ポン酢を使うので簡単ですよ!

アツアツのお浸しが良かればそのまま、ひんやりしたお浸しがよければ冷蔵庫で冷やしてから召し上がってください!

すまし汁

昆布とかつお節で出汁を取ります。約500㏄

  • 薄口しょうゆ 大さじ2~3
  • みりん 大さじ1
  • 酒   大さじ1

あとは塩で味を調えるだけ!

具材は椎茸と、ねぎ。どがつくほどシンプル!!

鰻は、ビタミンAやビタミンB群が豊富。

皮膚や粘膜を健康に維持するために必要な栄養素が含まれています。

また、酢の物は、疲労回復や血液サラサラ効果があります!

とっても暑くなりそうな夏!!

夏バテ防止や、夏風邪をひかないように、またコロナは第二波がきていると思われる時期ですので、

免疫力アップも含め栄養満点なもので身体を強くしましょう!