鶏手羽を甘辛に煮る!炭酸水使って柔らかく仕上げる!

鶏手羽といえば、手羽元・手羽中・手羽先とありますが、

手羽元を使って、軟骨まで食べれるやわらかの鶏手羽の甘辛煮を作ってみました。

手羽元って少量ではあまり売られていないイメージなので、1回でたくさん煮込み料理にすれば日ももつしいいかなと…。

唐揚もすてがたいですが!

今回は、炭酸水を使って「硬くなってしまう鶏肉」のイメージも「やわらかく」仕上がるのだと感じてもらいたいと思います!

目次

鶏手羽元のやわらか甘辛煮

数ある作り方のなかで、煮物はやはり簡単なのかも。

今回は、「柔らかく」を追求し、炭酸水を使います。

材料

  • 鶏手羽元 8本
  • ごま油  大さじ1
  • 炭酸水  1カップと1/2カップ 無糖のものを!
  • 砂糖   大さじ2
  • しょうゆ 大さじ2
  • 酒    大さじ2
  • 鶏がらスープのもと 小さじ1
  • しょうが 1かけ すりおろしでも!
  • しろねぎ 2~3cm

下準備

生姜は、千切りにする。(ない場合は、しょうがのすりおろしチューブタイプでも)

しろねぎは千切りもしくは小口切りにしておく。

本調理

深めの鍋に、ごま油を熱して、鶏手羽に焼き目を付けます。

皮目から焼いて、全体が色が変わるまで

全体に焼き目がついたところで、炭酸水・調味料をすべて入れる。

炭酸だから飛び散るよね。

生姜も入れて、落とし蓋をして煮込んでいきます。

沸騰したら弱火にして約20分、汁気が少なくなるまで煮詰める。

時々鶏手羽を表裏返して

このぐらいまで汁気がなくなれば十分です!

皿に盛って、ねぎを添えれば完成!

肉は柔らかく、軟骨もコリコリしてて美味しいですよ!

しっかりとした味がついているので、ご飯にも良く合います。

煮汁と一緒に密閉容器などに保存しておけば、2日ほどはもつのではないかと思います。

あと一品足りないなーと思ったときにも使えるのでは!

炭酸水でなくても同じレシピで作れますが、固く感じると思います。

なぜ炭酸水?

炭酸水には、たんぱく質を分解する性質があるとのこと。

ということは、炭酸であれば、コーラやビールを使っても良いのかも。

圧力鍋がなくても、炭酸水があれば時短にもなるし、柔らかく仕上げることが簡単になると思います!

無糖の炭酸水もあれば、いまやグレープフルーツ・レモン風味のついてものもあるし、数多くありますが、安く手に入りやすいですよね。

柔らかく仕上げたいときに、鶏手羽だけでなく、鶏肉全般に使えます。

炭酸水に漬け込むだけでも柔らかく仕上がるので、ぜひやってみてくださいね!